年中緑に覆われているのが理想的だけど・・

今少しづつ流行の兆しを見せ始めている壁面緑化。住宅やビルの壁面にツタを始めとした緑が覆い、涼しげで瑞々しい見た目を演出する他、実際にも壁面温度の上昇や乾燥を抑えるなどといった効果も大きく、周辺環境の向上にも役立っているのです。壁面緑化が施されている建物の施工例や写真では多くの場合一面緑というパターンが多いのですが、次第にこれらの姿に慣れて来ると、もうすこしアクセントが付けば面白いのに、と思ってしまうものですよね。

紅葉や落葉後を楽しめる植物もある

典型例であるツタを始め、壁面緑化に利用される植物の中には秋になると美しい紅葉を見せたり、落葉後の蔓部分が深い味わいを醸し出してくれる種類もあるものです。秋の深まりと共に壁面が次第にオレンジや赤に色づいてゆくのを見ると、市街地のど真ん中にも関わらず季節の移ろいを間近に感じられちょっと嬉しいものです。またそんな建物の下に出店しているカフェでゆったりコーヒーやお茶を楽しんでみたいものですよね。冬になって完全に落葉してしまった壁面も面白いもので、一面に蔓が張り巡らされ、新しい建物の筈なのに一見古風な雰囲気を与えてくれるものなのです。

季節感を美しく演出するにはケアも大事

この様に紅葉や落葉で季節感をも味わえる壁面緑化では、植物自体や建物周囲のケアも美観維持の為に重要な作業となってきます。特に落葉時は大量の落ち葉が建物周囲に溜まり、放置しておくと美観を損ねてしまう事もあるでしょう。定期的な掃除はやはり必須です。また落葉直前を始め弱った葉に害虫が発生するケースもあり、これらの駆除も含めまめなケアは必須となります。壁面緑化に利用する植物の性質を知り、適した環境を演出する事が美観の演出にも大事なのです。

壁面緑化に利用する植物は、夏場の日差しを抑制するために窓周辺に生育しやすい蔓系の植物を採用することが一般的です。

季節により異なる顔も!壁面緑化の面白さとは

Post navigation